県外からご依頼のイタリア製ハト時計の修理完了です!
長針パイプのプラスチックに亀裂が入っており、運針でのズレの調整に大変苦慮しましたが、なんとか壁をクリア!
ただ、今後も時刻合わせにはご注意をお願いしたいです。
時刻調整をするときは、長針をゆっくり慎重に進めてください。
決して逆回しにはしないようお願いします。
負担で亀裂が広がれば、時刻とハトの鳴き数の不一致が生じるかもしれません。
また、電池交換する前に、針は12時過ぎに進めてください。
電池交換後、必ずハトが一回鳴く仕様のようで、従いまして、運針後は必ず1時になるようセットする必要があります。
分かりづらいと思いますので、参考資料、手作り資料を添付致しました。
よろしくお願い致します!(^O^)/