昨夜は久しぶりに空手石川支部さんで稽古。
大師範がなくなられ、師範の方々も大変気落ちされています。
偉大な師範が逝去された影響は、計り知れません。
武道を通じて、人の生き死ににも考えさせられます。
老いた先の武道・武術の話もあり、人の可能性も示してくれますが、怪我や老いによる人の限界をも見せつけられます。
しかし、その体が動かなくなってからが武術で培った覚悟や精神力などの真髄が出るとも。
老いや怪我は悲しいですが、必ず来るもの。
自分も稽古できるのはあと30年。
技術面だけでなく伝統も受け継ぐ必要がありますが、心や精神にけじめをつけるような修業はこれから大事だと学びました。
身をもって学ばせて頂いた師範方に感謝です。
ご逝去された偉大な大師範に、心より尊敬と哀悼の意を表します。