ケース、リュウズ頭の再メッキ!(^_^;)

ケース3点とリュウズ頭の再メッキをしてみました。

メッキは思いのほか綺麗に乗りますが、下地のデコボコで台無しになっています。

やっぱり下地の仕上がりの良し悪しで決まるようですね〜。

特に、ケースのラグ、風防枠の斜面の【鋭角】を上手く出せると、シャープに引き締まると思いますが、手磨きやバフでは大雑把。

むしろ旋盤等で切削した方が角が出そうです。

また、経年劣化による【腐食】や【欠け】はめっきでは補えず、仕上げをよくするには別途手立てが必要だと感じました。

ただ、あまり深追いしすぎると、逆にやりすぎて失敗しそうです。

完璧を目指すのは命取りになりそう。時計修理あるある。

メッキや研磨は奥が深いですね!

一般のお客様向けには、再メッキはやはり実用しないことにしました(^_^;)

あくまで自分自身の趣味にのみ用います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です